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熊野筆 メイクブラシのお手入れ方法
癒しの熊野化粧筆 宮尾 

熊野化粧筆は、高価メイクブラシですが、お手入れの仕方で、何年も使用できて長持ちします。
簡単なご説明にもなりますが、化粧筆・メイクブラシのお手入れ方法です。
※熊野化粧筆の毛先は非常に繊細なブラシですので、
お化粧するときもお手入れされる時も細心に扱っていただく様にお願いします。
参考にして頂ければ何よりです。
          

                                   

<化粧筆・メイクブラシのお手入れ方法について>
●日ごろの化粧筆のお手入れにつきまして
リップブラシやシャドウブラシなどの化粧筆は、
使用後ティッシュなどで無駄についた化粧粉を軽く拭き取って下さい。
チークブラシやフェイスパウダーなどの化粧筆は、
使用後に左右方向に軽めに毛先をはらって化粧粉を落としてください。
 

●化粧筆を洗う目安とお手入れにつきまして
お手入れの目安は皮脂や汚れが気になりはじめたら化粧筆を洗うといいです。
化粧筆の毛は水分に弱いので、出来るだけ繊細に洗っていただく事が一番です。
1.毛先部分をぬるま湯に浸し、中性の石鹸・シャンプーで軽く揉むように洗い、すすぎます。
同様に、ほんの少量のリンスかトリートメントをすることを、おすすめ致します。


※赤ちゃんの身体を洗うときの様に、ゴシゴシ洗わずに、 産湯につけるように洗ってください。
※特に化粧粉が溜まっている箇所は毛と金具のきわの部分です。
化粧筆を水につけて、その金具の際の毛の部分もみだし洗いすると効果的です。
以下の画像を参考にしてください。
金具の際の毛の部分をぬるま湯につけながら親指で軽く押してください。
金具部分に入り込んだ化粧粉が水に溶けて、フャフャと出てきます。
メイクブラシのお手入れ方法  化粧筆・メイクブラシのお手入れ方法
2.指の腹で、根元から毛先に向け水分を絞り、軽くティッシュ等で拭き取ります。   
(櫛を通し形を整えるとよりよいです。)

※化粧筆を使用した後は軽めにティッシュ等で化粧粉を拭き取るようにした方がいいですね。
特にリップブラシはこのようにした方がいいですよ。

3.毛先を下に向けて、風通しのよい日陰で乾燥させて下さい。

※決してドライアーで乾かしたり、無暗に扇風機で風をおこして乾かすことはしないでください。

以上、簡単ですが、メイクブラシのお手入れ方法を述べてみました。

●櫛につきまして
櫛を通す時は、やはり目の細かい櫛がいいのですがなかなか無いですよね。
ですから、100円均一等で、平櫛を買ってきて、交互に櫛の目を落として、メイクブラシのお手入れに使用すれば、目の細かい櫛でなくても、十分に、お手入れが出来ますよ。
この画像は熊野櫛を利用して毛先部分を櫛を通しています。参考にしてください。
最初は目の粗い櫛毛先の先の方だけを櫛通しします。
徐々に、ブラシの根本を櫛通しすることが望ましいです。
いきなり、ブラシの根本を櫛通しするとかえって毛抜けや毛きれの原因になります。
ブラシの全体を櫛通しした後に、目の細かい櫛に変更して櫛通しすることがベターです。
化粧筆・メイクブラシのお手入れ方法
※櫛を通す時も毛の先から徐々に根本を櫛入することがポイントです。

             
            <メイクブラシのお手入れの仕方>
           商品の中に説明書を同梱しています。

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